縮毛矯正事例(20261007)

Before(施術前)

After(施術後)
施術内容
かしこまりました。精一杯施術させていただきます。
ただ、現在の髪を拝見すると、根元から約20cmの部分と毛先では髪の状態が異なります。
そのため初回は、根元のクセを直すことと、それとは別に、乾燥した毛先の状態を整えることを優先しなければなりません。
できる事ならば、初回の施術をほどこした後、あいだを開けずに再度施術をさせていただければ、お客様が理想とする髪に近づけることができます。
毛髪診断
今回のお客様の髪を拝見して、まず目に入ったのは、毛髪一本一本の太さと硬さ、そして非常に多い毛量です。
さらに、太く硬い毛髪一本一本に強いねじれと硬直があり、特に毛量の多い部分では、髪の密度によって頭皮が波を打って見えるほどです。
太く、硬く、毛量が多い。そこに強いねじれ硬直。
このような髪を、単純に高温アイロンでプレスして直毛風に見せるのではなく。
毛髪の状態を細かく見極め、根元を折ることなく、ねじれをどのように引きほぐし自然直毛にするかが重要です。
また、根元から約20cmの部分と毛先では、髪の状態も異なっています。
そのため今回は、一律の施術ではなく、根元と毛先、それぞれの状態に合わせて施術方法を組み立てる必要があると判断しました。
施術内容
強靭な縮毛でも、当店ではアイロンプレスによる施術は行いません。
クセ毛の本質は、髪の芯にあるねじれ硬直です。
しかし、そのねじれや硬直した組織を、直接目で細かく確認することはできません。
そこでまず、ドライヘアーのクセ毛に油性の湿潤剤を浸透させます。
油性の湿潤剤を吸収した毛髪は、クセ毛の本質であるねじれ硬直の本質を表します。
その後、デジカメで撮影し、肉眼だけでは捉えにくいねじれ硬直の強度を拡大して確認します。
クセ毛の強度に合わせた薬剤調合
こうしてクセ毛のねじれ硬直の程度を把握し、長年の施術経験で培った判断力をもとに、そのクセ毛に最も適した薬剤調合を行います。
その後、精密薬剤塗布、さらに完全密封状態による薬剤加温など、一連の施術工程を組み立てます。
精密薬剤塗布
精密薬剤塗布では、専用の容器を使い、クセ毛一本一本の強弱を把握しながら、必要な部分へ、必要な量を、必要なだけ、丁寧かつ慎重に薬剤を塗布します。
この細かな薬剤コントロールが、きめの細かい仕上がりにつながります。
従来の刷毛による薬剤塗布では、このような精密な塗布が難しく、細かなクセが残ってしまうことがあります。
密封加温浸透
薬剤塗布後は、完全密封状態で加温します。
薬剤を加温することで毛髪内部への浸透を促し、太く硬い毛髪内部の硬直をやわらげ、ねじれをゆるめていきます。
こうして、クセ毛を自然な直毛へ変換していくための下地をつくります。
私はこの反応を縮毛の直毛変換反応と考えています。
ブラシスルーストレッチ
直毛変換反応によって、縮毛がしなやかヘアーに変わる下地ができたところで、ブラシスルーストレッチを行います。
ブラシスルーストレッチとは、直毛変換反応が起きた毛髪を、特殊ブラシで引きほぐしながらブローする工程です。
下地ができていることで、毛髪を無理に引っ張ることなく、ねじれを引きほぐしながら、しなやかな直毛へと整えていきます。
自然な美髪へ
施術後は、強いうねりが解消され、毛先まで自然にまとまる、しなやかでツヤのある髪へと変わりました。
今回の仕上がりは、一人ひとり異なるクセ毛を見極め、その髪に最も適した薬剤処方と施術工程を積み重ねた結果です。
ドクターストレートは、ただクセを伸ばす施術ではありません。
毛髪内部のねじれ硬直に着目し、一人ひとりの髪質に合わせた施術によって、クセ毛を直し、髪本来の美しさを引き出す施術です。
お客さまのコメント
- ここまで直ったのは初めてです。 こんなに強いクセなので、正直ここまで直るとは思っていませんでした。 髪もすごく軟らかくなっていて、自分の髪じゃないみたいです。


