お客さまからいただいた「よくあるご質問」に、院長の梶塚一雄がお答えいたします。また、縮毛矯正に関する専門用語についてもできるだけわかりやすく解説していきます。
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縮毛矯正でクセ毛が硬くなるのはなぜですか?
質問
それは薬剤の刺激やアイロン矯正で髪の表面がただれるためです。
縮毛矯正の薬って鼻にツンときますよね、あれはアンモニアなんです。目的はクセ毛の軟化です。
ところが、強いクセ毛の場合。従来の薬は髪の芯にまで効きません。そのため、毛髪の外側に留まりキューティクルのタダレを引き起こします。
実は、そのあとに行われるアイロンプレス(クセ毛の圧縮)でキューティクルが焼け焦げます。その凝り返しで髪がこわ張るのです。
どんなに高価な薬でも、毛髪に塗布してイージーな薬剤加温で縮毛矯正が成功などありえません。
クセ毛に塗布した薬の完全密封状態による加温。この工程を確実に行うことで、クセ毛の内部に自然な直毛に生まれ変わる下地ができるのです。