縮毛矯正で、クセ毛がざらざら・ゴアゴアになってしまった方へ
ご訪問ありがとうございます。
この記事は、埼玉県坂戸市の「ノーアイロンの縮毛矯正を専門とする美容師」 梶塚一雄が、 「クセ毛でお困りの方を笑顔にしたい」という想いでお届けしております。
縮毛矯正をかけていて、クセ毛がざらざら・ゴアゴアになっている方へ
クセ毛の原因を知ることで、髪の傷みがおさまり自然な直毛によみがえります。
毛髪の仕組みを説明
毛髪の仕組み
髪の表面には、毛髪の内部を守る鎧の役割を持つキューティクル(髪肌)があります。また、髪の内部には繊維の集合体(髪の芯)があり、毛髪の適度なボリュームを保っています。
クセ毛のメカニズムを説明
クセ毛の原因
クセ毛とは髪の芯に起きた螺曲(らきょく)。すなわち、繊維の束がねじれて曲がることによって起こる症状です。くわえて、ねじれは凝縮(ちぢみ込み)ながら(髪の芯)を硬直させます。
この「髪の芯のねじれ硬直」こそ紛れもないクセ毛の原因です。因みにクセが強いほど、ねじれ硬直は激しくなり、従来手法で使われている縮毛矯正剤では、クセ毛の内部には浸透できません。その結果、クセ毛は直らず髪だけ傷むことなります。
縮毛を自然直毛に変える手法の説明
クセ毛を自然直毛に変える手法
クセ毛の原因は(髪の芯)のねじれ硬直です。クセ毛を自然直毛に変える手法は(ねじれ硬直)の強度に合わせた縮毛矯正剤で、硬直(凝り固まり)を究極のレベルまで軟化します。
これにより、縮毛が自然直毛によみがえる土台(ストレートベース)が整います。そのタイミングに合わせ、ストレッチブラシスルーでクセ毛を引きほぐすと、自然な直毛になります。
★あらためて、縮毛矯正でクセ毛がざらざら・ゴアゴアになってしまう理由
縮毛矯正の経験者なら、鼻をつくような刺激臭に襲われたことがある筈、あの臭いの正体はアルカリ剤(アンモニア)です。
アルカリ剤は、縮毛矯正剤の成分をクセ毛の内部に浸透させる役目があります。ところが強いクセ毛は、ねじれ硬直が激しいために、鉱物的な硬さとなり、従来手法の縮毛矯正剤など寄せつけません。(薬が効かなければストレートベースが出来ない)。
そのため、行き場を失った従来手法の矯正剤は、キューティクル(髪肌)に溜まり組織の溶解(髪肌のびらん性損傷)を引き起こします。その状態が乾くと、ざらざら・ゴワゴワの髪になるのです。
上の画像は、当店の縮毛矯正剤です。(因みに薬の刷毛ぬりは致しません)
この、生クリームのように見える薬のなかに、超有効成分が含まれています。
縮毛矯正専門店としてのノウハウを元に、独自の調合理論でブレンドした矯正剤は、強いクセ毛の芯に作用する特別の効能があります。
上の画像は、専用器具による加温です。
さらに、専用器具による完全密封加温で薬剤作用を促進。クセ毛の芯に効かせます。その効果で、先ほどお伝えした縮毛が自然直毛に変わる下地(ストレートベース)ができます。
そのタイミングに合わせ、クセ毛を引きほぐすストレッチブラシスルーを行うと、クセ毛は自然な直毛になります。
下の画像はブラシスルーの様子です。
このように、当店が行う縮毛矯正の施術は、貴女のクセ毛の原因と強度を把握した上で、最適な薬剤を使用し、的を得た施術工程を完結させます。
最後になりますが、当店のノーアイロン縮毛矯正「ドクターストレート」は、数多くのクセ毛人を、救ってきました。施術をうけたご新規様の98%がリピータです。きっと、貴女のクセ毛もざらゴア髪とは違う、さらさら・つやつや・ふわふわヘアーによみがえります。
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